自動画像切り替えスクリプト
ImageChanger


著作権表記 : CopyRight2009(C)Tomohiro Kawasaki
配布元Webサイト : http://depths.jp/


このスクリプトは、CGI・SSIの設置できる環境を必要とします。
また、設置するサーバーがperl5.x以上をサポートしていることを前提としています。
CGIを設置できるプロバイダやレンタルサーバーのほとんどで利用できると推測します。
作者は さくらインターネット で正常な動作を確認しています。


######## スクリプトの利用と改変に関して #########
1.このスクリプトはフリーソフトです。
2.このスクリプトの再配布は禁止していません。
3.再配布の際には、必ず http://depths.jp/ にリンクを貼ってください。
4.スクリプトの利用・改変は自己責任に基づいて行ってください。
5.他人の迷惑になる行為には絶対に使用しないでください。
6.このスクリプトの利用によって生じた如何なる損害に対しても、著作者は一切の責任を負わないものとします。
7.このスクリプトを使用した場合には、上記事項に同意したものとみなします。


########  著 作 権 に 関 し て  #########
このプログラムの著作権は制作者Tomohiro Kawasakiに帰属します。
スクリプト内の著作権表記は、絶対に外さないでください。
このスクリプトにおいては、付属のindex.shtmlに表示されている +-- ImageChanger --+ はレイアウト上問題あれば消してもらって構いません。


######### 注意事項など #########
このスクリプトを設置して利用するには、設置先のサーバーがPerl言語で作られたCGI・SSIの利用をサポートしている必要があります。
また、設置するサーバーのperlのバージョンがperl5.x以上であり、GDモジュールを使用できる環境であることを前提としております。


######### ヘルプ #########
ご質問は使用されている環境により、こちらではお答えできかねる部分もあるため
できるだけ、ご自分で解決するようにしてください。
どうしても必要な場合のみ、サイト上のメールフォームからご連絡ください。
尚、改造・改変に伴うエラー・誤作動に関する質問は一切受け付けません。



スクリプトの概要
 付属しているindex.shtml内の表示画像を指定した日時を過ぎたら切り替えるスクリプトです。
 サーバー内の年月日時分を取得し、imgディレクトリ内からその時間に表示するべきファイルを選定して表示します。
 例えばimgディレクトリ内に下記のように画像が存在している場合(ファイル名を年月日時分.拡張子とする)
  201001011230.jpg
  201001012000.jpg
  201001021200.jpg
  201001101500.jpg
 2010年1月2日12時00分以降には画像が 201001021200.jpg に自動的に切り替わります。
 さらに2010年1月10日15時00分を過ぎると 201001101500.jpg に切り替わります。



●設定方法
    1.設置先サーバーがCGI・SSIに対応しているか確認してください。

    2.Perlのパスを確認してください。
     スクリプト冒頭の[ #!/usr/local/bin/perl ]の部分です。
     設置するサーバーにより違いますので、それぞれのプロバイダ・サーバー会社のサイトなどで確認してください。

    3.imgディレクトリに表示したい画像ファイルを保存します。
     画像のファイル名を年月日時分.拡張子として imgディレクトリ内に保存してください。
      例:2010年1月1日12時30分以降に表示したいjpg画像であれば 201001011230.jpg とします。
     画像はいくつでも置いて大丈夫です。



●設置例とパーミッション
この説明はFTPソフト(FFFTPなど)を使用したアップロードを前提としています。
プロバイダやレンタルサーバーのファイルマネージャー等を使用する際には
それぞれの説明を参考にしてアップロードしてください。
設置後、index.shtmlにアクセスして画像が表示されれば設置成功です(*^ー゚)v ブイ♪

*( )内はパーミッション
* [ ]はディレクトリ

[ 設置ディレクトリ ]
    |
    ├ index.shtml(644) ※拡張子は変更不可。htmlなどでは動作しません。
    |
    ├ imagechanger.cgi(755)
    |
    |
    └[ img ]
       |
       ├画像ファイル
       |
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・



●その他
このスクリプトは付属のindex.shtml以外のshtmlからもSSIとして利用できます。
画像を表示したいshtmlファイルに下記のコードを入力する必要があります。
 <!--#exec cgi="imagechanger.cgi" -->
尚、shtmlファイルの場所により記述は調整してください。