SiteMapMaker XML ver 1.06

著作権表記 : CopyRight2008(C)Tomohiro Kawasaki
配布元Webサイト : http://depths.jp/

いつでも、好きなときに簡単サイトマップ作成。
例えば、新しいファイルをアップロードしたり、サイトをリニューアルしたときでも
ログインしてボタン一つでサイトマップを作成できます。

市販のソフトを使ってパソコンの中でサイトマップを作っても、わざわざアップロードするのが面倒。
パソコンの中のデータを元にすると、アップロードしない予定のファイルまでサイトマップに追加されてしまう。

このスクリプトなら、一度アップロードしてしまえば、あとは好きなときに簡単にサイトマップを生成できます。
設置・設定も簡単です。
一度CGIを設置したことがある方なら、なおさら簡単に感じると思います。


######## スクリプトの利用と改変に関して #########
1.このスクリプトはフリーソフトです。
2.このスクリプトの再配布は禁止します
3.スクリプトの利用・改変は自己責任に基づいて行ってください。
4.他人の迷惑になる行為には絶対に使用しないでください。
5.このスクリプトの利用によって生じた如何なる損害に対しても、著作者は一切の責任を負わないものとします。
6.このスクリプトを使用した場合には、上記事項に同意したものとみなします。


########  著 作 権 に 関 し て  #########
このプログラムの著作権は制作者Tomohiro Kawasakiに帰属します。
著作権表記は、絶対に外さないでください。


######### 注意事項など #########
このスクリプトを設置して利用するには、設置先のサーバーがPerl言語で作られたCGIの利用をサポートしている必要があります。


######### ヘルプ #########
ご質問は使用されている環境により、こちらではお答えできかねる部分もあるため
できるだけ、ご自分で解決するようにしてください。
尚、改造・改変に伴うエラー・誤作動に関する質問は一切受け付けません。
どうしてもという場合のみメールフォームまでお問い合わせください。
ただし、時間のあるときに返答しますので、返答時期は保証できません。その点はご了承ください。



スクリプトの概要
 Googleで一般的に使用されるXML型のサイトマップと、Google・Yahoo・MSNなどで共通して使用されるROR型のサイトマップを自動作成するスクリプトです。
フォームよりログインし、『サイトマップ生成開始』ボタンを押すことで、指定したディレクトリ以下の全ての html, htm, shtml, shtm, stm, txt, rtf, pl, plx, py, rb, cgi, php, pdf をリストにして自動的にXML・ROR形式のサイトマップを作成・更新します。

 検索エンジンからのクロールの優先順位をページの更新状況・容量・ディレクトリの階層から自動的に設定します。また、特定のページの優先順位を意図的に上げることも可能です。

 サイトマップに追加したくないURLも指定できます。ファイル名を指定すればそのファイルを、ディレクトリを指定すればそのディレクトリ以下すべてのファイルを無視してサイトマップを作成します。


設置手順
 それぞれの設定方法に関しては、後に示す設定詳細も参考にしてください。

 その1
  スクリプトをテキストエディタなどで開き、perlのパスを必要に応じて変更してください。
  最上段にある『 #!/usr/local/bin/perl 』の部分がperlのパスです。このスクリプトはperl言語で書かれているため
  サーバーに設置するにはパスが必要になります。
  アップロード先のプロバイダやサーバー会社のウェブサイトなどで確認のうえ、必要に応じて変更保存してください。

 その2
  FTPソフトやサーバーのファイルマネージャー等でアップロードします。
  readmeディレクトリを除いた全てのファイル・ディレクトリを、そのままアップロードしてください。

 その3
  アップロードしたsmm_xml.cgiのパーミッション(属性)『755』または『705』に変更します。
  変更方法はご利用のFTPソフト・ファイルマネージャーの説明を参照してください。

 その4
  アップロードしたsmm_xml.cgiにアクセスしてください。
  ログイン画面が表示されたら、パスワードに『 guest 』と入力してください。
  エラーが表示されたり何も表示されない場合は、以下の状況が考えられます。
   ・URLが間違っている。
   ・パーミッションが違っている。
   ・アップロードがうまくできていない。

 その5
  ログインができたら、まず『パスワードの変更』をして、再度ログインしなおします。

 その6
  『サイトマップ生成フォーム』に入力してゆきましょう。
  既に入力されているものを参考にしながら、説明してゆきます。
  ◎指定ディレクトリの絶対パス
   記入例:http://depths.jp/
   説明:サイトマップを生成するサイトのURLです。このURL以下のサイトマップを作成するということです。
       実際には、次に説明する相対パスを辿ってサイトマップを生成し、最後にこのURLが付加される形になります。
       このURLが間違っていると、間違ったサイトマップが生成されます。
       必ず”http://”から始まり”/”(スラッシュ)で終わってください。

  ◎指定ディレクトリの相対パス
   記入例:../../../
   説明:スクリプトから見た指定ディレクトリの位置です。
       同じディレクトリなら”./
       一つ上なら”../
       二つ上なら”../../
    例T
     このスクリプトが
       http://depths.jp/dl_cgi/smm_xml/sample/smm_xml.cgi
     にあるとき、
     指定ディレクトリが
       http://depths.jp/
     の場合、
     相対パスは” ../../../ ”になります。

    例U
     もし、このスクリプトがhttp://depths.jp/smm_xml.cgiにあるとき
     相対パスは”./”になります。

  ◎クロール頻度
   説明:サイトがどのくらいの頻度で更新されるかをクロールに知らせるためのものですが
       クロールを呼び込むための情報としても扱われるものです。
       ここで指定した期間内にクロールが情報収集に来ると考えてください。
       weekly・monthlyが一般的なようです。

  ◎優先度を高くするURL
   記入例:http://depths.jp/○○○/page.html
   説明:ここで指定されたURLは自動的に優先度1.0になります。
       ディレクトリは指定できません。必ずファイル名まで入力してください。
       優先度は0.0〜1.0まであり、1.0が最高値です。

  ◎サイトマップを回避するURL
   記入例:http://depths.jp/○○○/page.html
         http://depths.jp/○○○/
   説明:ここで指定されたURLはサイトマップに追加されません。
       ディレクトリを指定すると、そのディレクトリ以下全てのURLが回避されます。

 その7
  入力を終えたら、『 サイトマップ生成開始 』ボタンをクリックします。
  サイトマップに追加されたURLが表示されます。
  同時に、sitemap.xml(XML形式サイトマップ)ror.xml(ROR形式サイトマップ)
  指定ディレクトリ内に生成されますので確認してください。
  内容が間違っているようであれば、戻って入力内容を修正しましょう。
  
  以上で説明は終了ですが、絶対パス・相対パスに不安がある方は、下記も参考にしてみてください。

  それでは、貴サイトのアクセスアップをお祈りいたします(*^ー゚)v ブイ♪


絶対パス・相対パスに関する説明

  

   ◎ディレクトリ1以降のサイトマップを取得する場合
    ・指定ディレクトリの絶対パス
      ” http://www.○×△.com/ディレクトリ1/ ”
    ・指定ディレクトリの相対パス
      ” ../../

   ◎ディレクトリ2以降のサイトマップを取得する場合
    ・指定ディレクトリの絶対パス
      ” http://www.○×△.com/ディレクトリ1/ディレクトリ2/ ”
    ・指定ディレクトリの相対パス
      ” ../

   ◎ディレクトリ3以降のサイトマップを取得する場合
    ・指定ディレクトリの絶対パス
      ” http://www.○×△.com/ディレクトリ1/ディレクトリ2/ディレクトリ3/ ”
    ・指定ディレクトリの相対パス
      ” ./

   ◎ディレクトリ4以降のサイトマップを取得する場合
    ・指定ディレクトリの絶対パス
      ” http://www.○×△.com/ディレクトリ1/ディレクトリ4/ ”
    ・指定ディレクトリの相対パス
      ” ../../ディレクトリ4/